実験!アドセンス広告の有無でユーザー体験はどう変わる?【Googole検索の見えない基準/都市伝説/SEO/ブログ運営】

【PR】本記事のリンクには一部プロモーションが含まれています。

私がやった実験は単純です。

一か月ごとにアドセンスあり、アドセンスなし、でデータを取ってどちらがブログ運営に適しているか?簡易に調べる。というもの。

 

そこまで多くはないデータ数と、一か月程度ですがそれなりに違いが出たので共有したいと思います。

 

結果から書くと、

アドセンスあり→PV変わらず、滞在時間微増、周遊率は変わらず

アドセンスなし→PV微減滞在時間微減、周遊率は変わらず

という感じで、おいおい・・・。

 

PVも滞在時間もアドセンスありの方が数字的に高いことに、正直驚きが隠せません。

広告が少なからずサイトの構成として好意的に捉えられている。という可能性があるということ。

 

この現象は、いくつか原因となる要素があると思うので箇条書きにします。

 

・権威性を重んじる日本のユーザーにとって安心感に繋がっている

・香港やサイバーパンクのような乱雑な広告を、日本のユーザーは美しいデザインの一種として認識している。

・選択肢が増えたように感じる分、コンテンツへの集中度が上がる。

 

この中では、特に権威性による安心感が最も大きい要素ではないかと思います。

アドセンスがある=最低限の質が保証されているサイト、という認識が生まれ安心感によって滞在時間が上がる。

 

そして、最後に「見えない基準」について。

以前からですが、アドセンスを貼っている方がSEO的に強く、グーグルから優遇される。という考察がまことしやかにブロガー内で語られています。

 

グーグルはその点については一切無いと言い切っており、証拠も無いので、現在は都市伝説的な話として落ち着いています。

 

ですが、グーグル側に立ってみると、アドセンスを貼っているサイトの評価が上がるのは当然では?とも思うのです。

 

アドセンスが貼ってあるということは、アドセンス合格のためにポリシーの基準を守り構成を練っている質の高いサイトであり、それが一つの見えない評価基準としてシステム上にあっても、逆説的に「質の高いサイト」を示しているだけなので「優遇しているわけではない」という言い訳にも使えます。

 

つまり、アドセンスを貼っている方がSEO的に強くなるというのは、あながち嘘では無いのかもしれません・・・・・。

信じるか・・・・信じないかはあなた次第です。

 

【メインブログ】

どろのヲタブログ -アニメと音楽と-