PC破壊!?モンハンウイルス問題を語る!【ブラさんの鉄槌ワークスvol.1/炎上/カプコン/ワイルズ】

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プロローグ「鉄と炎と、モンハンウイルス」

クラウド国、職人街。

朝焼けが鈍色に染まる頃、鍛冶屋「炎の軌跡」にて、ひとりの男が火床の前に立っていた。


その名はブラストン・グリムヘッド

職人街でも名の知れた腕利きのドワーフ鍛冶職人。だが今朝ばかりは、鉄を打つ音ではなく、怒りのため息が響いていた。


彼の視線は、仕事机の片隅で黒煙をあげたまま沈黙するPCに向けられていた。

原因はただ一つ、モンスターハンターワイルズ。


かつて狂竜を打ち倒す武器を鍛えた男が、クラッシュ、フリーズ、接続エラーと戦う羽目になっている。戦場よりも設定画面の方が危険。それが今の「狩り」なのだ。


「9900円払ってPC壊す趣味はねぇ。この怒り、鉄槌にして叩き込むしかねぇな」

肩に乗ったインコ、ヒメ

「オメェがクラッシュ(炎上)すんじゃねぇゾ」


ドワーフ職人の怒りが爆ぜる。

PCクラッシュで始まったワイルズ問題、その真実が今語られる・・・。

PC破壊!?モンハンウイルス問題を語る!

画像引用元:https://www.monsterhunter.com/wilds/ja-jp/hunting/

おまえら、聞いてるか?
モンスターハンターワイルズが今、「モンハンウイルス」って呼ばれてる。理由は簡単だ。

 

最適化不足でPCがクラッシュしまくるからだ。

狩りに行く前に、まず自分のPCが生き残れるかを祈るゲームになっちまってる。

配信者の悲劇と絶叫【火元】

配信者Mハシ氏のPC(90万円超)がワイルズ起動中にクラッシュ→起動不能になったって話「寸劇の人が寸前で爆死」って、もはやブラックジョークだろ。

他にも「ロード後に沈黙」「ムービー中にフリーズ」「Steamレビューが地獄絵図」って報告が山ほどある。

ウイルスの正体ってなんだ?スラングを紐解くぜ

最初は「グラフィックすげぇ!」「戦闘アクション最高!」ってなる。だが、プレイ時間が伸びるほど粗が目立ち、クラッシュが頻発。


気づけば「このゲーム、何かおかしくない?」とみんな呟き出した途端、予測不可能な状態で連鎖発症する不具合地獄。

 

この現象がモンスターハンター4に登場したゴア・マガラ&シャガルマガラから発生する狂竜ウイルスとの、リスク&リターンな極限状態を思い起させるのか、モンスターハンターウイルスというスラングが自然発生したって経緯だ。

 

狂竜ウイルス=感染した生物の死体を苗床にして繁殖するマガラ種の生殖細胞

→それにハンターが感染したのが狂竜症=モンスターハンターウイルスという構図だな。

 

予測不能な不具合で配信者やゲーマーの理性を狂わせること、「克服することで力に変えられる」という世界観設定を暗に皮肉っているのが面白いぜ。

 

狂竜症について詳しくはこっちだ↓

CAPCOM: モンスターハンター4 | 公式Webマニュアル

どのような症状だ?

主にモンハンワイルズのPC版で報告されているのは、深刻なクラッシュ、フリーズ、起動不能などの不具合。

特定の条件で発症する時間差クラッシュが多く、最初は快適でも、後から不具合が噴き出す構造。CPUが常に高負荷なのも顕著だな。

 

原因とされるものは複数ある

- DualSense(PS5コントローラー)との相性問題

- 高解像度テクスチャパックの導入

- OBSなど配信ソフトとの干渉

- マルチGPU環境での誤認識

- 互換モード使用時の描画バグ

これらが複雑に絡み合い、ユーザーの環境によって発症タイミングが異なるため、まるでゲーム内の「狂竜ウイルス」のように見えるわけだ。

インテルCPUの相性問題もあるぜ

- 第13・14世代の一部個体で不具合が発生

→ ゲーム起動時にクラッシュ、フリーズ、描画バグなどが報告されてる

- 高負荷時にCPU使用率が異常に跳ね上がる

→ 特にOBSや配信ソフトと併用すると不安定になるケースが多い

- DualSenseとの組み合わせでクラッシュ率アップ

→ USB接続の相性か、ドライバの問題かはまだ不明

 

この点はまだ検証が進んでいないが、元からCPU負荷が高すぎることも原因のうちに入ってると思うぜ。配信者殺しには違いねぇ。

そもそも不満が多いよな

「狩りたいのにムービー」「歩かされるイベント」「おさんぽクエスト」など、テンポが悪すぎて、狩りゲーじゃなくておつかいゲーになってる。

しかも、村クエも集会所も消滅。全部ストーリー進行で縛られてる。

 

マルチプレイでは、「100人ロビー!クロスプレイ!」って聞こえはいいが、フレンドと合流するのにID手打ち、エラー頻発、リンクパーティは切断地獄。

はっきり言うが、おすすめロビーって名前の罠だな。サーバー負荷軽減のためにユーザーを迷わせてるようにしか見えねぇ。

 

「昔のモンハンの方が自由だった」って声、そりゃ出るだろうな。

こういった小さい不満が積もりに積もって爆発したのが、Steamでの圧倒的不評であり、今回の大騒動だと思うぜ。

カプコンへ愛の鉄槌

まず第一に不具合をユーザーの環境のせいにするのは筋違いだ。

OS、ドライバ、スペック、ログ提出…全部やっても「お客様の環境では?」ってテンプレ返答。

 

Steamレビューには「9900円のクラッシュシミュレーター」って書かれてる。

これが20年続くシリーズの対応として正しいのか?

 

カプコンよ、鉄を打つ鍛冶屋の立場から言わせてもらう。

ゲーム会社ってのは、人の楽しみや情熱っていう炎を扱ってるんだ。クラッシュ対処、技術的な報告への返答、公式が火消しをするにしても雑な火種は残すな。

 

信頼ってのは、打って研いで仕上げるモンだ。「開発も頑張ってる」? ならその姿勢を見せろ。鉄は打たなきゃハナシにならねぇ。

 

多くのゲーマーは未完成品をフルプライスで売ったことに怒ってんだ。

カプコンさんよ、ワイルズを「完成品」にすることを楽しみにしとくぜ。

まとめ

モンハンウイルス問題は、単なる不具合の話じゃねぇ。

ユーザーと開発の信頼関係、コンテンツの完成度、そして“狩り”という体験の本質が全部問われてんだ。

 

9900円払って得たのは、重厚なモンスターとの死闘じゃなく、クラッシュという予期せぬ不具合の嵐。スペックを満たしても落ちる。コントローラーを変えても落ちる。熱対策しても落ちる。

 

もはや、ゲームとしての根本が崩れてんだろうな。

火元になった配信者に関しては本当にゴシュウショウサマって感じだ。また面白い実況を待ってるぜ。

 

そして、読者のみんな。いや、おまえら。読んでくれてありがとうな。

この記事で少しでも「自分だけじゃなかった」と思ってくれたなら、それで十分だ。

 

炎の軌跡三代目、ブラさんがまた次回、炎上話題を痛快に語ってくぜ。

じゃあな、また会おう。

 

肩に乗ったインコ、ヒメ

「熱中症にはキヲツケテナ」

 

Written by Blaston Grimhead

※追記 公式からのお知らせだ

ちゃちゃっと要約するぜ。

最新アップデート(TU2)で、装備見た目設定や遠距離武器使用時に発生していた強制終了・フレームレート低下の不具合を修正済み。その他の不具合も順次対応予定。

【CPU使用率の改善】

・シェーダーコンパイルによるCPU負荷をTU2で修正。

・DLSS4/FSR4対応により、高画質と軽い動作を両立。

・CPU使用率を制限する機能を検討中。

・アンチチート処理の負荷を約90%軽減済み。

【VRAM使用量の対策】

TU2でテクスチャ管理を見直し、VRAM使用量を削減。予測表示の精度を向上。

【個別環境への対応】

プレイヤーごとの環境(ドライバ、ハード構成、配信ソフト等)による不安定動作を調査中。TU2以降は問題がある環境に対して警告ダイアログが表示されるよう改修済み。

【まとめ】

運営は今後も快適なプレイを目指して改善を継続。最新情報は「#MHWildsフィードバックレポート」などで随時発信予定。

 

だそうだ。

ユーザー環境を見直すことを推奨する内容もあったが、言い訳と捉えられる可能性があるから、あえて除外したぞ。「何を語るより何を行うか」その視点での要約だ。

 

どうやら主にSteam版に問題があり、Steam版ユーザーのみが怒っているという構図にしたいみたいだが、ユーザー同士の分断になるからあまり褒められたもんじゃねぇな。

 

ま、多くのユーザーが望んでいた対話がやっと果たされたには間違いねぇ。

あとは行動あるのみ!俺は応援してるぜ!