
R2Rとはざっくりと言うと、たくさんの高精度な抵抗をはしごみたいに並べて、デジタル信号をアナログ信号に変える仕組み。(設計思想が出やすい)
音の特性としては「滑らかさ」だったり「音の厚み」などが、よく言われる汎用品との差別点になっています。
そしてDX270では、
・20bit R2R + 4bitストリングDACのハイブリッドR2Rアーキテクチャ
・フルバランス8ch完全差動回路
・FPGA Master3.0テクノロジー
・ハードウェア抵抗補償ネットワーク
これらを複雑に組み合わせたものが「R2R Ultra」として、独自の技術体系として定義されています。
他機能として、DC12V外部電源を接続するとアナログ回路の電圧が±8Vから±12Vに上昇、最大1575mW+1575mW@32Ωの「Super Gain Mode」となり、数字上ZENDAC3の約5倍のパワーの出力が可能。

ポータブルである意味を問いたくなりますが、低遅延USB-DAC機能から3.5mm SPDIF/USBデジタル出力、Bluetooth送受信まで備えたまさにマザーシップ。
ポータブルが据え置きになるというより、据え置きを無理やりポータブルにしたような設計と仕様。
どのような使用環境でも、オールウェイズ合格点を出してくれる、そんな一本満足なDAPです。
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